連休の結晶
連休前日4月28日のストームグラス。
ストームグラスの結晶のできかたについては、「いまだ詳細は不明」などと、メーカーが書いていたりします。
毎日、見ていると傾向がありました。
…気温が低いと、結晶ができる。上がると結晶が細かになって沈み、上澄み状の透明な液体部分が多くなる。 本体に風があたって温度が奪われても結晶ができる。この場合は風の当たる面から結晶ができる。同じ温度でも(低くても)部屋全体が均一にその温度である場合は変化が起きにくい。
…ざっとこういう傾向が看取され、「見切った」と思っていたところへ、風も特筆するほどは吹かず、温度も低くないその日、なぜか全体に立ち上る結晶。
今日に限ってなぜ?
その後徐々に結晶が消退してゆき、5月7日になると、全体的に落ち着きました。
たぶんこういう静かな状態で、夏に近づいてゆくと思われます。ただ、やはり(こちらが何らかの要素を見逃しているのでしょうが)、セオリーどおりと思われない結晶の日もあります。
この記事にコメントする