夏から秋へ
8月15日。ツユクサの咲く夏野のようですが、片平、東北大北門からすぐのところです。
7月は肌寒いぐらいの天候で、同じ場所で一輪みかけるとうれしかったほどでした。
ストームグラス。そんな天候で、7月は、キレイな結晶を作っていました。
暑くなるにつれて、どんどん透明に。
ストームグラスが家に来て3度目の夏ですが、完全に結晶が溶けて透明というのは、まだ見たことがありません。
8月8日か9日のこと、夜に窓をあけて、夜じゅう鳴き通していたセミが聞こえないのに気づきました。代わりに、まだ弱くはありますが、いわゆる「虫の音」が聞こえました。
9月上旬、ストームグラスに結晶の羽根が見え始めました。
「本日一陰生ず」と口をついて出ましたが、新暦の立秋からほぼ一か月後のころあいです。
9月も中旬。アカツメクサの野原は、白っぽく茶色っぽい秋草の野原へと変わっていて、たくさんの赤とんぼが飛んでいます。
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