プーシャン家の日常

つぼマニア兼脉オタクと、医学史中心中国学マニアの生活感なさすぎな日々

東京ですごした七夕期間

2024.08.11 20:49:29


8月10日土曜朝5時30分過ぎ、新宿タワーの隣のアパホテル21階にて。このあと、エレベーターで降りてチェックアウト、新大久保から上野へ、そして仙台に戻った。台風が来る前に、家にたどり着きたかった。

ゴジラの後頭部が見えているのだが、前日朝はその向こうから火事の煙が見えていた。パトカーが来ても、消防車が来ても、スマホから目を離さず歩むペースの変わらない人々が凄すぎて、自分が「田舎のネズミ」なのだと思い知る。危ない思いをして世界の美味を食すより、ふかした山薬と茹でた枝豆でものんびり頂いているほうが性に合っている。

今年初めて、仙台七夕前夜祭の花火を見なかった。
毎年撮っていたボタン屋さんの飾りが、今年は大賞を受賞したのだそうだが、今年に限って写真におさめなかった。異例づくめの夏である。〔文責・きか〕

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絆まつりの日

2024.06.11 13:10:06


6月8日、東北絆まつり、ブルーインパルスの飛行の「軌跡」。
プーシャン家の真上も何度か飛んでいるし、編隊飛行も実際に見てはいるのだが、撮れなかった…というか、撮らなかった。本当にカメラに収めたければ、構えて待っているべきなのだろう。なんといっても速い。
樹齢200年ともいわれるイチョウの木の陰から5機あらわれたのは見事だったな、などと思い返す。

こういうノリの悪さの原因は、大掃除しながら、だったからだ。
大掃除、と、やっといえた。これまで、なぜか「掃除機かけ」と言っていた。
このまえの大掃除は、4月28日。天気は今一つだった。
6月8日は、とにかく部屋に明るく晴れた日の風をとおし、開始から8時間かけて復旧。
そんな長い時間、何をしているのか自分でも不明だが、
書籍をよけたりもどしたりしていると、なんだかそのぐらいかかるのだ。
「げっこんなところにこんな本を置いてた」などという整理整頓が行き届かないゆえの発見(?)もある。まあ、曝書はんぶんというところ。

……「大掃除ってのはね、要らないものを捨てることなんじゃないの?あなたのやっているのは、荷物の置き直し、じゃないの?」と、高校時代の友人は言っていた。
そうかもしれない。
そういえば、
「あなたのやっているのは、本を開いたり並べたり字を書いたりしているのであって勉強じゃないよね。勉強しなさいよ」
と、母に言われたことがあった。
そうかもしれない。

たぶん、だから、この二つの言葉「掃除」と「勉強」について、自分が語る資格がない気がして、あまり使っていない。〔文責・きか〕





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青葉祭り2024

2024.05.21 07:47:19


2024年5月、あおば祭り前々日。写真左奥にあった「金港堂」がなくなり、帰りにちょっと(買わなくても)立ち寄ってみていたリズムが崩れてしまっている。『黄泉のツガイ』の最新刊(「夜道のチカン」巻)は、ここで買いたかったなと思う。なんてことないリズムが、大事だった。

おまつりの当日は、人ごみを避けて、逆方向へ散歩。ヒルザキツキミソウ。

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黄金週の定点付近

2024.05.01 19:11:19



4月最終日の定点付近。今年もフジが咲きました。

これは2022年5月4日。毎年同じようなものを同じように撮っています。

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2024年の春

2024.04.02 11:43:14

2024年、春。下は4月1日。東北大学正門入ってすぐ左のウバヒガンザクラ。

一日ずつこんなにも違うのかと思われるような変化が。下は前日の3月31日。この日でも結構咲いているのがわかって(30日は咲いてるか?ぐらいでした)とうれしかったのです。

気がつくと、現住所に移転してから、あと一ヵ月で15年目に入ります。
この時期は、移転のきっかけとなったプーシャン家最大のできごとの話を、よく、繰り返しています。当時、毎日書いていたメモは、今でも実感があります。
とにかく、またこの桜を見ることができました。

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