右が白梅で、左がちょっとピンクがかったウメ。
「あの僕つねづね思うんですが」、「添い遂げる」とは難しいものなのだと思う。基本的には他人同士が、日々の生活の中に、自己概念の一部として(かどうかは個人差があるだろうがそう言っておく)、ある種の目的のために、行動する時にせよ決定するにせよ、お互いが他人を含め続けることだと思うからだ。
これを書いた4月8日は、13年前のその朝、プーシャン家の片方が手術を終えた日だ。その時に、双方が10歳は歳をとった。今はあらたな注意も必要とするようにはなったが、それでもなんとか生きてゆく。〔文責・きか〕