プーシャン家の日常

つぼマニア兼脉オタクと、医学史中心中国学マニアの生活感なさすぎな日々

7月は62回中16回

2025.08.03 10:26:17

7月はきぼう祭りである。62回機会があった。見えたのは16回。
7月3日までは深夜のみ、4日に午後20時過ぎが加わり、深夜と夕刻、一日3~4回機会があった日もあり、13日以降は夜のみである。だが、この間、ずっともやと雨と雲で見えなかった。
7月14日、20時台に北西に見えたが、また数日は雲ともやで見えなかった。18日以降、見える日が続いた。20日だったと思うが、家人(ばんて部員本人)に、もう秋になったかも、と、言った。折しもまだ強烈な溽暑毒熱が続いているので、「何ですってぇ?」と返された。「もう三日もきぼうが見えている。湿った地気が上っていないのでもやに邪魔されていないからだ。風も吹きつけてくるのが暑いことは暑いが、質が少し変わってきていて、虫の音も少し変わった気がする」、と答えたが、「う~ん」と言われただけだった。
まあずっと定点観測をしていると、そういうことがある。季節の変わり目がほんのちょっと先に感じられるようなことが。

確かにまだ暑い。

水道の水を使っていると後のほうが冷たいと感じるなど、徐々に秋は来るのだろう。それは確かにまだだ。

7月22日からはダブルヘッダーで見えた。
27日、さそり座のアンタレスを目指すように飛ぶ「きぼう」、いまさらながら、さそり座は大きな星座なのだと感じ入った。〔文責・きか〕


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