プーシャン家の日常

つぼマニア兼脉オタクと、医学史中心中国学マニアの生活感なさすぎな日々

秋のばんて部出口部

2024.10.01 10:02:57


定点付近のナツメの木である。今年は鳥たちに大人気だ。例年は実をつけても、ちょっと離れたところにあるビワの木ほどは人気がなかったのに、今年はカラスが一度に最大4羽止まる大盛況。木の下からはヒトが、樹上からはトリが食べてゆくので、ちょうど取りにくい位置の実が残る。

そして、いつものように、ほとんど上記は以下と関係がない。

部活課題のスキンケアのこと。

腎臓の働きが弱ってくると、皮膚に痒みが出るらしい。汗をかいたところなどが軽く盛り上がって赤くなる。ショルダーバッグをかけて出歩いた後、肩ひもがあたった部分だとミミズバレのようになる。痒いだろうと思う。これが「排出されていない毒素」のする悪さの一つであるらしいが、この「毒素」という言い方、なんとかならないものだろうか。恐怖心をあおるだけな気がするのだが…。

その赤みは、しばらくすると消えてゆく。少し時間がかかる場合もある。腎臓が平常営業している者でも、皮膚が目視で何ともなくとも痒いときがあるが、それが速攻で捨てられてゆくから意識にのぼらないだけであって、原理として同じことは通常でも起こっているのかもしれないとも思う。

その赤みの出る位置は、「ショルダーバッグのひも」のようにわかりやすい場合(外的刺激との因果関係が明確)と、わかりにくい場合があり、そのわかりにくい方は、さらに赤くなる頻度が高い位置と、偶発的?と考えられる位置とがある。鍼灸などを知る人であれば、その部分が恒常的にか臨時にか、めぐりの悪い箇所なのだろう、という理解となるだろう。散鍼あたりがいいのかもしれない。そこにその都度シラクしたらどうだろうと思わなくもないが、また別の問題が発生すると困るので、スキンケアにとどめる。

14.5年間、まとめると1か月ぐらい(入院のため)お灸をしなかった年はあるが、たぶん一年340日ぐらいはお灸をしている。一回タイヤキ的に60壮と計算すると、たぶん何十万壮をすえている。今年、ちょっとした手違いで「弱」でなく「ソフト」を購入してしまい、意外とよいということになり、そのままソフトをメインにすることにした。たぶん、そんなふうに皮膚が弱っているのだろうと思う。外用としては、いまのところ、前回「雨降りの~」で書いた白いユースキンを継続中。〔文責・きか〕

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