大気光学現象過敏症 番外編
10月26日16時35分ごろ、東北大学川内北キャンパスから見えた虹。思いのほか明るい写真に。
これも思いのほか、雨が強くなくてよかった一日。
翌日27日の朝。なんだか気にかかる雲や空というものが、あるものです。
「鬼平犯科帳」の一節をうろ覚えで書くと、「(あの者にも似合わぬばか(傍点あり)な味つけをする。)心のうちが乱れ立っているような…」という感じの雲というか。
グラフィックメモリーというのか、見たものをそのまま覚える能力は、年齢とともに減少するようです。若い時に見た本のページは頭のなかでめくることができるような気が今でもします。ただしその記憶も、時間の経過とともに浸食されていて、そのままではないのだとも感じます。〔文責・きか〕
この記事にコメントする