或いは自分のトリセツ
ここのところ花を撮っていなかったので、ツバキ。東北大学片平キャンパス北門近く。
以前、「一切合切凡庸」という歌詞が「定型発達」という言葉を思い出させる、と書いた。ここ数年、自分のことをそう思う。身長とか体重とか顔の大きさとか、いわゆる日本人の平均とかさらには同年代の平均を調べると、ほぼそんなところなのだ。だから影がうすいのかもしれない。
血液検査をしても、基準値内におさまっている。若いころはよくHbA1cが3点いくらだったのだが、それも昨今は下限だがギリギリで基準値である。素人考えではおそらく少なくとも3代続く遺伝で、けっこうな速さで糖分を消費するらしい。額のあたりが寒くなってくると危険である。一度震えがきたことがある。あの雰囲気は二度とイヤである。糖分を摂取すればいいというものではない。うまく計らないと胃もたれする。その頃合いがわかるまで、思いのほか時間がかかってしまった。
下はいつもより2週間は早い紅梅。
2月18日日曜午前、明るい日差しのなか、キジバトの鳴き声を聞いた。〔文責・きか〕